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感染症心内膜炎(カンセンショウシンナイマクエン)の原因

心筋のいちばん内側を覆っている心内膜や弁膜に連鎖球菌、ブドウ球菌、真菌(かび)などが感染して炎症を起こす病気。歯科治療や各種手術などで体内に入った細菌やかびが血液に混入し、心臓に到達して感染することによって起こる。

感染症心内膜炎(カンセンショウシンナイマクエン)の症状

持続性の発熱や悪寒、全身の倦怠感、食欲不振などかぜに似た症状が出る。また、むくみや、動悸・息切れ、不整脈などもおこる。

感染症心内膜炎(カンセンショウシンナイマクエン)の治療

原因となっている細菌やかびを特定し、病原菌に応じた抗菌薬を使用する。
受診科目
内科
循環器内科