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院長先生

― 医師(北区)―

大﨑 味江子 院長/吉利医院(東十条駅・内科)の院長紹介ページ

大﨑 味江子 院長

MIEKO OSAKI

十条で60年。豊富な経験を活かし、小児科から神経内科まで診る「町の診療所」。

大学卒業後、医師への道をあきらめきれず、東海大学医学部に学士入学。卒業後は研修医として大学に軸足を置きつつ、分院で経験を積む。その後60年以上前に開業した「吉利医院」を父親から引き継ぎ、何度か移転を繰り返したのち、東十条駅から徒歩5分ほどのところにあるこの場所に開業。

大﨑 味江子 院長

大﨑 味江子 院長

吉利医院

北区/中十条/東十条駅

  • ●内科
  • ●神経内科
  • ●小児科
  • ●訪問診療

医療に対する強い関心を胸に、一度はあきらめた医師への道に

大﨑 味江子 院長

私の父も医師をしていました。昼夜を問わず患者様のために尽くす父の姿を間近で見て育つとともに、診療所のすぐ上が自宅だったので、頻繁に診察室に出入りしては聴診器などでよく遊んでいました。そのため子どもの頃から医療に対して強い関心を持ち、将来は自分も医師になりたいと思っていたのですが、その希望を父に伝えたところ「(弟がいるので)うちにふたりも医者はいらない」と言われてしまい……。当時、エスカレータ式の学校に通っていたこともあり、「わざわざ冒険(医学部受験)をする必要はない」と自分に言い聞かせて、そのまま通常の四大を出ました。
しかし大学卒業後、たとえば大きな書店などで医学書のコーナーに足を踏み入れると、理由もなく心がドキドキしてしまう。まさに、当時の私は医学に恋をしていたのです(笑)。一度はあきらめた医師への道ですが、ここで一歩を踏み出さなければ本当に後悔してしまうと思い、医学部に学士入学。ただし、医学部というのは数年の浪人はザラで、社会人を経て入学する人も少なくありませんので、年齢のことに関してはまったく気になりませんでした。
私が入学したのは東海大学の医学部で、私たちの代がちょうど1期生にあたります。そのため学生たちはもちろん、若い教授陣もやる気に満ち溢れていて、先生と生徒が一緒になって学部を盛り上げ、ともにつくりあげていった感があります。医学生時代から研修医時代にかけて、臨床、後輩の教育、学会活動と、当時は本当に忙しかったのですが、そのぶんやりがいもありましたし、何より仲間たちと過ごす日々は本当に楽しかったです。

地域の患者様のため、60年以上続く「町の診療所」を引き継ぐ

大﨑 味江子 院長

当院は、60年以上前に父が開業した「町の診療所」。私は医学部卒業後も研修医として大学に軸足を置きつつ、分院で経験を積んだり博士論文を書いたりと、忙しくも充実した日々を過ごしていたのですが、ある日父から「そろそろ帰ってこないか?もし帰らないのなら診療所をたたむ」と言われました。その頃、父はすでに83歳。年齢のこともそうですし、患者様をそのまま放り出すわけにもいきませんので、私が院長として引き継ぐことになりました。
内科 ・神経内科・小児科・訪問診療を行う吉利医院は、同じ十条エリア内ではありますが、当初はこことは異なる場所にありました。しかし道路拡張などもあって何度か移転を繰り返したのち、JR東十条駅北口から徒歩5分ほどのところにあるこの場所に落ち着くことになりました。その間、患者様にはたいへんご面倒をおかけしましたが、それでもなお変わらず通い続けてくださっている患者様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

豊富な経験を活かし、小児科から得意分野の神経内科まで

大﨑 味江子 院長

当院は診療科目として、内科・小児科・神経内科の看板を掲げています。父の代から長く通い続けてくださっている内科の患者様だけでなく、たとえば小児科の患者様なども多く、小さなお子様たちからは「おばちゃん先生」と呼ばれています(笑)。
研修医時代にはすべての科を回ったので一通りのことは診ることができますが、私のいちばんの得意分野は神経内科です。神経内科と精神科を混同される方も少なくないのですが、神経内科というのは主に痺れ、めまい、もの忘れ、あるいはうまく力が入らない、ふらつくといった脳や神経、筋肉等の病気を診る科になります。たとえば、神経内科の代表的な病気にパーキンソン病がありますが、この病気などは皆様のなかで「難病」というイメージが強いため、どうしても大学病院で診てもらいがち。しかし、大学病院の若い先生よりは、年齢を重ねているぶん私の方がよほど経験を積んでいますので(笑)、どうか安心して当院を受診していただければと思っています。

難しい専門用語は使わず、誠意をもって対応。患者様の不安を取り除く

最近では「インフォームド・コンセント」という言葉もだいぶ定着してきた感があります。しかし、他院を受診したのちに当院にいらした患者様のなかには「前に説明は受けたけど、専門用語ばかりでよくわからなかった」とおっしゃる方が意外と少なくありません。単に説明することと、わかりやすいように説明することはまったくの別物。当院では、患者様にきちんとご理解いただけるように、難しい専門用語は使わずに、かみくだいたご説明をさせていただくことをまずは心がけています。
また、病気を治療するだけでなく、患者様が抱える不安を取り除いて差し上げることも開業医の大事な仕事になってきます。とくに北区の場合には独居の高齢者も多く、そうした方のなかにはただ話を聞いてほしくて来院される方などもおられます。私は「誠意」という言葉が好きなのですが、まさに誠意をもって、どのような患者様に対しても親身に対応させていただくことを、医師として何よりも大切にしています。

これから受診される患者様へ

以前、患者様から「周囲の人に対して『私は高血圧』とは言えるけど、『私は認知症』とはなかなか言えない」というお話を伺ったことがあります。確かに、認知症を隠したくなるお気持ちは十分に理解できますが、高齢化が進む現代では、認知症というのは誰もがかかりうる病気、そして決して隠す必要のない病気になりつつあります。23区のなかでも住民の高齢化が顕著な北区では、区を挙げて認知症の治療に力を入れていますので、もし少しでも気になることがありましたら早めに受診されることをおすすめします。
また、両親を看取った私自身の経験から、在宅医療の重要性を強く実感しています。年をとると、大学病院の待合室で長時間待つことができない、あるいはそもそも病院に通うことができないといったことも生じてくるかと思います。当院では往診も承っておりますので、ご希望の方はどうかお気軽にご相談いただければと思います。

※上記記事は2015.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

大﨑 味江子 院長 MEMO

神経内科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:旅行、音楽鑑賞、コーラス
  • 好きな本:ノンフィクション
  • 好きな映画:アナと雪の女王
  • 好きな言葉:誠意
  • 好きな音楽:クラシック(ショパンなど)
  • 好きな場所:イタリア

グラフで見る『大﨑 味江子 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすいタイプ
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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